スワップサヤ取りの両建て手数料を安くする方法

      2016/05/03

『以前の記事で南アフリカランドの異業者間両建てが
為替変動リスクなしで金利が約1%でオススメです。』
 
と紹介したのですが、正確ではありません。
『スプレッド』というものがあり、
この分、利回りが落ちます。
 

▼スプレッドとは

ある時点での買うときのレートと売るときのレートの差
手数料みたいなものです。
 
私の場合、
買いにGMOクリック証券(くりっく365)
売りにDMM.com証券(DMMFX)
を使用しているので
そのスプレッドです。
 
▼くりっく365のスプレッド
0.5銭~2.0銭
数秒ですが0銭の時もあります。
相場が不安定な時は20銭以上に広がることもあります。
 
▼DMMFXのスプレッド
1.4銭
こちらも相場が不安定な時はスプレッドが広がります。
 

▼ランドを10万通貨取引する場合の例

くりっく365のスプレッドを0.5銭
DMMFXのスプレッドを1.4銭
 
両建ての購入時の場合だけだと、
スプレッド半分計算でよいのですが、
今回は決済分のスプレッドも考慮して、
そのまま足します。
 
2つを合わせると1.9銭となります。
100銭で1円となる為、0.019円となります。
1.9銭でも10万通貨を取引すると
0.019 * 100000 = 1900円の手数料
 
現時点で10万通貨あたりのスワップ差
くりっく365 買い:140円
DMMFX 売り:100円
1日40円となります。
1900 ÷ 40 = 47.5日
 
くりっく365が0.5銭の時に
普通に両建て取引すると
決済分も含めて、
スプレッドの手数料分を支払い終わるのに
47.5日かかってしまいます。
 

▼少しでも減らすにはどうすれば?

スプレッドが同じだとしても
下記例の様に時間によって業者ごとに
軸となる価格が結構違います。
▼例
とある時間のレート
 くりっく365 売 7.30 買:7.35
 DMMFX 売 7.23 買:7.37
とある時間のレート
 くりっく365 売 7.30 買:7.35
 DMMFX 売 7.28 買:7.42
 

▼結論

ひたすら、有利なレートになるまで待つです。
 
往復で手数料1400円で取引できた場合、
手数料分が35日で済むので結構違います。
 
両建て取引をする為に
レートを眺めることが多いので
どのぐらいで取引できるのか参考程度に記述しておきます。
 
レート差0.6銭:1日数秒程度発生 ここで取引するのは至難の技
      くりっく365のスプレッドが0になった場合に発生
レート差0.7銭:1日数10秒程度発生 私はここで取引しています。
レート差0.8銭:1日数分程度発生 時間がない人はここで妥協
 
くりっく365はレートが0.5銭単位で変動する為、
有利な取引しようとしすぎて、
+0.5銭の悲惨な取引になる場合があるので
注意が必要です。
 
相場観のある人は買いと売りの時間をずらして
取引して、スプレッド分チャラにできると思いますが、
相場変動リスクがあります。

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