貸株サービスのメリットと利用方法

      2016/05/03

貸株サービスとは証券会社に株式を貸し出すだけで貸株金利を受け取る制度です。
デメリットを許容できるなら毎日金利が入ってくる為、
非常にお得な制度です。
 
私はあまり株を保有していないですが、それでも毎日50円以上の
貸株金利が入ってくる為、結構馬鹿にできない金額になります。
 
私はSBI証券を利用している為、SBI証券の貸株についての記述となります。
 

▼メリット

・貸株金利 0.1%以上 8割ぐらいが0.1%の金利になりますが、
 金利が20%のものも有、上限はありません。
 金利は毎日入ってきます。
・『優待権利自動取得サービス』を利用することにより
 貸株中でも株主優待、配当金は取得できる
 ※東洋経済新報社から提供されるデータに依存する為、100%の制度では無い
・貸株状態でも好きな時に売却できる
・サービスの利用料金は無料
 

▼デメリット

・一銘柄単位で100株だけなど一部貸出はできない
・NISA株は貸出できない
・貸株分の信用建余力が減る
・名義が証券会社となる為、株主名簿の連続性が途切れる場合がある
 ※優待の条件で1年以上保有等があるものは注意
  私はこういった銘柄のみ貸株サービス対象から外しています。
・貸株中は名義が証券会社となる為、
 議決権、配当金、株主優待の権利がない
 ※優待権利自動取得サービスを利用することにより銘柄によっては取得できる
・貸出金利は雑所得扱いで、年間20万円以上の場合は確定申告が必要
・貸出中の証券会社が倒産した場合、
 株式の時価相当額の返還請求権を持つ一般債権者となり、
 投資者保護基金により保護対象外となる。
 

▼貸株サービスの利用方法(SBI証券)

1.SBI証券にログインして、『口座管理』→『貸株』を選択
2.『貸株のお申し込み』を押下
3.『各種書面の電子交付・電子提出サービスを承諾する』を押下
4.『優待優先』か『金利優先』を選択して、『同意/承諾する』を押下
5.『申込』を押下
 当日の15時もしくは翌日の15時からサービスが開始される
6.全銘柄の貸株状態は信用口座を開設しているかどうかで変わると思われます。
 私は信用口座を開設していたのでデフォルトは貸株状態ではありませんでした。
 信用口座を開設していない方のデフォルトは恐らくですが、貸株状態だと思われます。
 株主名簿の連続性を気にされている方は注意が必要です。
 貸株状態の変更は15時からサービス開始で16時50分頃までに
 実施すれば可能らしいですが、結構シビアです・・・
7.貸株サービス開始後、『口座管理』→『貸株』→『貸株振替』を選択
8.銘柄事に振替株数を指定して『振替確認画面へ』→『振替実行』を押下
 ※振替株数は銘柄単位で200株中100株のみ等の設定はできません。
  0か全部のみとなります。
9.貸株金利は『口座管理』→『貸株』→『貸株入金明細』で確認できます。

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