カイジはリアルなお金の教科書!カイジ「命より重い!」お金の話

   

▼カイジ「命より重い!」お金の話
【問題】
あなたは、銀行から年率12%で100万円借りました。
銀行から「返済が大変でしょうから、返済は月々1万円でいいですよ」と言われます。
毎月の返済額が減るのは、あなたにとっても嬉しいことであり、さっそくその条件で契約しました。
さて、あなたが借金を返済し終わるのは、何年後のことでしょうか?
※なお、金利は「単利」とする。
 
A 5年
B 8.3年
C 10年
 
さて、いかがでしょう?電卓を使わなくても、暗算で解ける問題です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

▼回答

私はCを選択しました。
理由はBの8.3年が
金利なしで100万円だとすぐわかった為です。
それ以上の年数がCしかなかったので
消去法です。
 
『暗算で解ける問題』って煽られたのですが、
計算すらしませんでした・・・
そう、帝愛グループの罠にかかったのです。
 
正解はA,B,Cのいずれでもなく、
「返済は、永遠に終わらない」です。
回答は選択肢にあるという先入観にやられました。
 
借金が100万円で金利が12%だと
利息だけで12万円になります。
月々1万円しか返済していないんだったら
そら終わらないですよね。
 
ちょっと計算すればわかる問題です。
私と同じ様にA~Cの選択肢を選んでしまった人は
カイジの様に「借金地獄」に陥った人々と同じ
"素養"があります。
 
冒頭がこの問題で始まります。
回答が選択肢にないなんて
いきなり飛ばしてますよね。
 
くやしかったので以降の問題は
しっかり読んで回答する様になりました。
読ませる天才か。
 

▼お金で"幸せ"は買えない、でも、お金で"自由"は手に入る

『借金返済のための命がけの鉄骨渡り』
『借金のカタに送り込まれる地下の強制労働施設』
これらはお金があれば避けれる問題です。
カイジ読者ならば、お金で手に入る
『自由』の重みがわかると思います。
 

▼欲望を加速させる"ご褒美思考"

「がんばった自分へのご褒美!」
この感情があなたの貯金を減らし、
やがては身を滅ぼしかねません。
 
ご褒美思考て買物をする時は
"何かを買うこと"が目的になっており、
「何か買おうかな~」と言っている時点で
それは不要なモノなのです。
 

▼人生では勝負を続けられることが一番大事

なぜカイジは負けても負けても、最後には勝てるのでしょうか?
それは、”致命的には、負けていないから”です。
"負け"がいけないのではありません。
ただ、"致命的に負けること"は避けなければなりません。
 
これは投資の世界でも一緒ですね。
リスク管理をして、期待値が100%以上のものに
投資を続けていれば、いずれ勝てるでしょう。
負けた理由で多いのは、リスクの取り過ぎです。
 
ちなみにどう考えてもカイジはリスクの取り過ぎなので
あんなギャンブルを続けていたらいずれ死にます。
 

▼買い物は、「自分の労働と引き換え」と思え

「自分の買いたいものを自分の労働時間に置き換えて考える」
私もよくしますが、これをすることにより
無駄使いを抑えることができます。
 
お金を稼ぐために仕事でストレスを溜め、
そのストレスを発散するために
さらに働かなければいけない状況に自分を追い込む。
これがカイジをはじめとする
多くの人のお金の使い方です。
 

▼いくら貯金があっても、将来の不安は消えない

『心をスリムにする』
お金を節約し、支出をスリムにするのではなく、
あなたの心をスリムにするのです。
 
通販カタログをみて「これいいな!でも買えないな」
と我慢するのではなく、
そもそもその通販カタログをみるのを辞めるのです。
 

▼「いつまでも働きつづけられる!」という自信をつける

将来に不安があるとしたら、
それを解消するために若いときから貯めるべきものは
"お金"ではなく、"働きつづけられる能力"です。
 
この考えはセミリタイアでも非常に有用です。
いつでも働ける自信があれば、
会社を辞めるのも容易になります。
 

▼まとめ

カイジの漫画も引用されており、
非常に読みやすく、わかりやすい
初心者向けの本です。
普段お金の本を読まない人に
読んで欲しい一冊です。
 
カイジをまた読みたくなりました。
 
 

を読んでから

この本を読むと
説得力が倍増します。

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