マイナス金利よりはまし?ついに銀行界で貸出金利0%

   

▼DIAMOND online
借りた金は金利を付けて返す。そんな常識が通用しない世界の幕開けを告げる“事件”が発生した。
 
それは、独立行政法人である石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の入札による資金調達で起きた。JOGMECは借入額5178億円、借入期間1年間の資金調達を入札で実施。4月13日にその結果が発表された。
応募総額は約2.8兆円、応札倍率は5.5倍となったが、驚くべきはその落札貸出金利だ。最高でも0.00001%、平均はなんと0.00000%(小数第6位以下切り捨て)だったのだ。
入札関係者によれば、落札したのは全4金融機関。そのうち上限金額で入札し、借入額の8割近くを落札したのが巨大機関投資家である農林中央金庫で、入札した貸出金利は0%だったという。

▼原因

日本銀行が2月に導入したマイナス金利政策
 

▼銀行の考え

マイナス金利を課されるぐらいなら、貸出金利0%の方がまし
 

▼今後の公共セクターの入札

貸出金利0%がスタンダードになる
 

▼銀行の貸出に対する需要

インフレの期待感

これがあれば、
借りたい企業は増えると思うが
インフレ目標達成を
何度も先延ばしにしているので
インフレになると思っている人は少ない。 

資金需要

大手企業は内部留保はたんまりあるし、
市場から直接資金を調達しているので
銀行からの貸出需要が少ない
 

▼感想

マイナス金利に否定的な意見が多いですが、
銀行が貸出という仕事をせずに
日銀への依存があまりにも酷かったので
仕方がない措置です。
 
銀行はマイナス金利を顧客に転嫁できない
とか言っていましたが、
速攻預金金利下げて、転嫁しましたよね。
 
銀行の本来の仕事は
お金を必要としている企業に
お金を貸し出すことなのですが、
リスクが高い企業にお金を貸さなかった為、
現在、貸せる企業を判断する能力がないのでしょう。
 
今までリスクを犯さずに手数料商売をしていたツケがきています。
 
借り手自体はいるでしょうが、
貸す判断は非常に難しいです。
 
銀行には日銀に依存した楽な稼ぎ方ではなく
難易度の高い貸出業務をうまくこなして欲しいです。

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