日本のマクドナルドが券売機を導入しない理由

      2016/05/03

▼business newsline
ファーストフード最大手のMcDonald's(マクドナルド)が米国内の一部店舗で、レジ担当の従業員を廃止して、ロボットによる自動受付方式に転換を開始した。
 
米ファーストフード業界では、競争が激化する一方で、最低賃金の引き上げ圧力などを受けて、このところ採算性が悪化するところも出始めており、コスト削減の観点から、店舗従業員を廃止してロボットによる自動化を表明するところもでていた。
『アメリカで時給1500円運動した結果、自動化が進んだ』
と最近、話題になっていました。
 

▼日本マクドナルドが券売機を導入しない理由

経営者が導入しない方が
儲かると判断しているからです。
 

▼券売機のメリット

  • メニューが少なく細かいセットがない場合、決済が早い
  • 人件費削減
  • 注文の聞き間違い、出し間違いの防止
  • 注文と調理の合理化
  • 店員に金銭を扱わせない
  • 調理者が金銭に触らないことよる衛生の向上
  • 店内に金銭を置かない事による防犯性の向上

▼券売機のデメリット

  • メニューが多く細かいセットがある場合、決済が遅い
  • 導入メンテナンス費用
  • 質問ができない
  • 従業員のサービス意識の希薄化

▼日本でもテスト導入された過去がある

  • ディスプレイの前で考える時間
  • 操作の不理解による停滞時間
上記理由により長蛇の列となり
クレームが多かった為、
廃止となった。
 
こういったところが改善できれば
再導入はあるかもしれませんが、
メニューが頻繁に変わり、
セットメニューが多い
マクドナルドと券売機の相性は悪いです。
 

▼吉野家が券売機を置いていない理由

食べ終わって店を出るお客様に
「ありがとうございました。」
の挨拶をする機会を
店員さんが逃さないようにするため
 
牛丼御三家で券売機を導入している
松屋が売上最下位のところを見ると
券売機が一概にいいとは考えられません。
 
人件費削減のことを考えても
券売機を置いていないすき家の方が
店員が少ないという悲しい現実・・・

▼感想

実態とかけ離れて
不当に低い賃金である場合は
最低時給を上げる必要はあると思います。
 
ただ、例えば
日本の田舎のマクドナルドで
時給1500円にすると
下記のいずれかになり雇用が減ります。
  • 潰れる
  • 自動化で人件費削減
  • ワンオペで人件費削減
スイスのマクドナルドは
時給2000円でやっているじゃないか
という声もありますが、
国によって事情が全然違う為、
実態に合わせて少しづつ
上げていくしかないと思います。 
 
無理に上げると格差は広がります。

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