マイナス金利で見えた金融政策の限界

      2016/05/03

▼日本経済新聞
日銀は28日、金融緩和のために実施した短期社債(CP)買い入れで当初予定の6000億円分を買えなかった。マイナス金利政策の影響でCPの応札金利が急低下(価格が急騰)し、日銀が損失拡大を避けようと購入金利に下限を設定したためだ。マイナス金利政策と大量の資産を買う量的緩和の両立が難しくなっている。
 

▼短期社債(CP)とは

企業が短期で資金調達するための、
無担保の約束手形のこと。
金利は企業の信用力を反映して決まる。
 
 
日銀は今まで量的緩和の為に、
金利に下限を設けずにCPを購入していた。
 
ただ、今回はマイナス金利の影響もあり、
CPの落札金利が急落していました。
 
最近では日銀の購入を当て込んで、
する企業も出てくるぐらいです。
 
マイナス金利のCPを買えば
日銀は損失を受けるので、
今回は初めて制限を設け、
マイナス0.647%以下は
購入の対象外としました。
 
黒田さんはマイナス金利拡大に
理論的余地は相当にあると言っていますが、
それをすると今度は
量的緩和の限界がきます。
 
金融政策の限界は近そうです。

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