追加緩和期待で円安へ、日銀、金融機関への貸し出しにもマイナス金利を検討

      2016/05/03

▼Bloomberg
日本銀行は金融機関が資金を預ける当座預金の一部にマイナス金利を適用しているが、金融機関に対する貸し出しに対しても、マイナス金利の適用を検討する案が浮上している。
 

▼貸出支援基金

金融緩和効果を一段と浸透させるための時限措置
日本経済の成長基盤強化および貸出増加に向けた民間金融機関による取り組みを支援するため、適格担保を担保とする資金供給
 

▼貸出支援基金の貸し出し金利をマイナスへ

金融機関に現在0%で資金供給を行っているが、
今後、日銀当座預金の一部に適用している
0.1%のマイナス金利の拡大時は
貸出支援基金による貸し出し金利を
マイナスにすることを検討する可能性がある
または復興資金をマイナス金利で供給する
可能性が考えられる。
 

▼ECBの政策

マイナス金利を0.3%から0.4%拡大時、
ベンチマーク対比で貸し出しを増やした銀行に
程度に応じてECBからの貸し出しに
最大マイナス0.4%まで金利を付与した。 

▼感想

日銀は27、28日に
金融政策決定会合を開くが、
その時に、現状維持の0回答は
ありえないだろうということで
『検討する可能性がある』
という様な妄想記事で
市場が動きました。
 
『貸出支援基金の貸し出し金利をマイナス』
という案はECBの政策を
参考にしていると思われます。
 
条件なしだと、マイナス金利を
やめたらいいだけやんってなるので、
ECBみたいに貸し出しを増やした銀行に
マイナス金利で貸し出すのは有りだと思います。
 
お金を貰ってお金を借りることが
出来るという思惑から銀行株は大幅高。
 
あくまで『検討する可能性』だ。
検討すらされていない内容です。
 
市場は既に追加緩和を
織り込んでいる感じですが、
日銀がどういった対応を取るのか
注目していきたいと思います。

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