前澤友作氏、日本で10億円かけたベーシックインカム実験を始める

   

ツイッターのトレンドに『ベーシックインカム』が入っていたので何事か調べたら。前澤氏のお年玉企画がベーシックインカムの社会実験だそうです。
 

前澤友作氏のお年玉キャンペーン内容

お年玉の中身

100万円が1000名様に当たる
総額10億円・・・すげぇ

企画の趣旨

100万円はより幸せな人生のきっかけになるか?
 
  • 経済事情
  • 生活環境
  • 職場環境
  • 家庭環境
などの理由で身動きが取れず、新しい挑戦もできず、どうしようもなく困窮している人が100万円という「きっかけ」を手にしたらどうなるかを知る為の実験。
 
与えた影響を知る為に当選者には定期的に下記のようなアンケートを取る
  • 最近どう過ごしているのか?
  • どんな事にお金を使っているのか?
  • 仕事、暮らし、家族等、何か変化はあったのか?

応募方法

    • 前澤氏のツイッターアカウントをフォロー
    • キャンペーンのツイートをリツイートする

抽選方法

ランダム

締切

1月7日23:59まで

宝くじと当たる確率を比較

2019年の年末ジャンボ宝くじの100万円が当たる確率

20万分の1
 

前澤氏のキャンペーンで100万円が当たる確率

1月3日時点で約300万リツイート
300万分の1000人=3000分の1
 
現時点で宝くじより約67倍当たりやすいです。
 
 

この実験について思うこと

控えめにいって最高ですね。
去年のお年玉キャンペーンはまったく興味ありませんでしたが、こういう風に社会実験と言ってくれれば、がぜん興味もわきますし、協力したくなります。
 
日本でベーシックインカムの実験は難しいと思っていたのですが、こういった企画で実施してくれるのは非常にありがたいです。
 
この企画が成功して、少しでもベーシックインカムの議論が進むことを願っています。
 
 
カリフォルニア州の実験では、ベーシックインカムという『きっかけ』で生活が改善された人が多くいます。
 
 

ベーシックインカムとは

最低限所得保障の一種で、政府がすべての国民に対して最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を無条件で定期的に支給するという構想
 

ベーシックインカムのメリット

貧困対策

最低限の生活が保証される。

労働環境の改善

無理して働く必要性がない為、ブラック企業は淘汰されます。
働きたい人は職に就きやすくなる。

行政コストを減らせる

年金、失業保険、生活保護が一切不要となります。
日本の行政は無駄が非常に多いので相性は抜群です。

リスクを恐れずチャレンジできる

失敗しても、最低限の保証はされるのであらゆるものにチャレンジしやすい。
 

ベーシックインカムのデメリット

財政の問題

現状の日本だと1ヵ月で6万円程度となる。
行政コストの削減で改善の余地はある。

労働環境の変化

低賃金で過酷な労働条件で働く人がいなくなる為、そういったサービス料が高くなる。
人気の職業の場合は働き手が増える為、安くなるサービスもある。

労働意欲の低下

労働意欲が低い人が無理に働くより、いない方が効率的だったりします・・・
いい生活したい人は働くでしょうからね。
また生活以外の為に働く人が増えるかもしれません。

福祉水準の低下

一切の社会保証が打ち切られる為、必要に応じた扶助がなくなる。
大きな病気にかかった場合、費用が払えなくなる。

経済競争力の低下

増税による物価上昇。
労働力が減ることによる産業の衰退。
 

ベーシックインカムのまとめ

ベーシックインカムはセミリタイアとは相性がいいですが、小さな政府で弱者に厳しい完全自己責任の世界です。
 
実際にベーシックインカムが導入されても貰える額が低いので働き続ける人がほとんどでしょう。
ただ、チャレンジがしやすくなる為、理想の生き方ができる人は多くなるはずです。
 
日本の社会保障は現状のままでは存続不可能で、今後、AI・ロボット化によって労働力過剰にもなるので、日本でも検討した方がいいでしょう。
 

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