ダウンシフトとは。仕事を減らし節約して時間を確保して幸福を得る
ダウンシフト(減速生活)とは

- 無理に働かない
- 金銭的な成果を求めない
- 物質的な成果を求めない
- ゆとりある生活を楽しむ
- ストレスの少ない生活に切り替える
ダウンシフト(減速生活)で減るもの
- 収入
- 生活レベル
- 労働時間
- 消費活動
ダウンシフト(減速生活)で増えるもの
- 自由な時間
- 幸福感
仕事以外で自由な時間はどのぐらいありますか?
多くの人が一番使っている時間は仕事でしょう。
そして生きづらさの原因も仕事であることが多いです。
退職は精神病の万能薬
という言葉が誕生するぐらいです。
ダウンシフト(減速生活)について
最低限のお金しか使わず、最低限の物しか持たなければ、少ない収入でも生きていける。
ミニマリストとセミリタイアを融合したような考え方です。
会社員として働き続けることがつらいと感じているなら、無理に頑張らずダウンシフトという生き方が最適です。
実際ダウンシフトをしようとしても、資本主義の社会ではこの考え方はなかなか通用しません。特に正社員は上を目指すことを強要されます。
今の正社員は昔と違ってそこまで維持する価値があるとは思えません。
▼同一労働同一賃金
▼年功序列の廃止
現在は正社員で働く以外にも働き方は多様化しています。
- 非正規雇用
- フリーランス
- 半農自営業
- 個人事業主
- 資産運用で生活
少ない収入で生きていけるなら、正社員で無理しなくても生きていけます。
お金は必要です。
ただこれだけを尺度にすると幸福から遠ざかります。
ダウンシフトするには
最低限の生活をしていく必要金額を計算する
セミリタイアの考え方がそのまま使えます。
それ以上稼ぐことによって、失われるものを考える
例
- 健康
- 自由な時間
失われるものが大きいと考えるのならば、働き方を見直しダウンシフトした方がよいでしょう。
そうでないならば、逆にダウンシフトはしない方がよいでしょう。
ダウンシフトを試してみる
やらないことリストを作り。
娯楽など、絶対に必要ではないものを一度全部やめてみる。
それでやっぱり必要と思うものをやらないことリストから外せば。
必要最低限の生活が見えてきます。