40代男性「生活費8000円」田舎暮らしでダウンシフト成功

      2020/01/14

▼東洋経済ONLINE

40代男性「生活費8000円」田舎暮らしで得た快感

20年間憧れていた暮らしに踏み切った結果
 
「1カ月の生活費は約8000円で、4月に引っ越してきて以来、ごみを捨てたことがない」
 
生活費が安いので賃金を稼ぐための仕事に就く必要性はない。「何をやるかの基準は楽しいか、楽しくないか」
40代男性「生活費8000円」田舎暮らしでダウンシフト成功

1ヵ月の生活費は8000円の支出内容

  • 10キロのコメ:3000円
  • 固定資産税:年数千円
  • 水道代:数百円
  • 電気代:夏場のみ2000円(主に冷蔵庫) 冬は数百円
  • 電話代:千数百円
  • コーヒーとアルコール代:大きなウェートを占める
  • 農機具代
  • 両親が来た際のレンタカー代や観光代
  • 入り放題の温泉:年間5000円

疑問点:国民健康保険代

国民年金は全額減免できるとして、国民健康保険代は7割減が限界なので支払うと月8000円生活は厳しそう。

生活費を削る為に節約したこと

  • 100万円台の築約100年の平屋
  • 自動車を手放す
  • エアコン無し
  • ストレスが減ったことにより減酒
  • 近くのスーパーまで、約1時間かけて自転車
  • 携帯はソーラーパネルで充電
  • LEDライト
  • 格安シム
  • Youtubeは画質を落として視聴
  • 調理はキャンプ用のコンロ
  • 枝や木片で火を起こし、ガスや石油は使ってない
  • 調味料も手作り
  • 敷地内の畑で食べ物を育てる
  • コメ以外の食料品を買うのは月1回程度
こういう人の生活を見ると自分の支出でまだ削れる部分やどうしても必要なものが見えてきて参考になります。

必要なものがあれば

  • インターネット通販で自宅まで届けてくれる
  • ネットで最新の情報も入手

判断基準は働いてまで欲しいか

自動車を手放した理由:維持するのには働く必要があった為。
 
『生涯で2億稼いで1億円の貯金が残った人は無駄に1億円分働いてしまったことになるのではないか』
 
自分の生涯必要な費用を必要な分だけ働けばいいというのは非常に共感できます。生涯に必要な費用が激減すれば働く時間も激減する。お金はあって困るものではないが、自分を犠牲にしてまで過剰に手に入れるものでもない。
 
 

ダウンシフトが成功できた理由

きっちりとシミュレーションしている

松坂市に家賃が月2万円の平屋を借り、家探しや田舎暮らしの準備をしており、生活費を抑えた生活に手ごたえを感じてから山に囲まれた集落に移った。
 
東京からの移住組がいて、定期的に一緒に食事もしているそうです。こういった仲間がいると心強いですね。
 
この方の住んでいる地域は高齢化が進み、煩雑な行事や付き合いもないみたいですが、田舎は地域性によって住みやすさが全然違う為、地元のしきたりが多かったり、監視社会であることも多く、入念な下調べが必要。

問題は継続できるか

この方はまだ1年目という段階、人生は長く後50年続けられるかという問題がある。
近所のスーパー自転車で1時間、病気や怪我した場合等、リスクも多い。ただ少ない支出で幸せを感じられるなら、あらゆる状況に対応しやすい。
 
 

田舎暮らしに憧れはあるか?

この方は素直に凄いと思うのですが、今の便利な生活を捨ててまで田舎暮らしをしたいかと聞かれれば、無理ですね。
 
子どもの頃、夏休みに田舎暮らしを経験しているのですが、あれをずっとやりたいとは思わない。
畑普通に大変なんで好きじゃないと続けられない。
徒歩5分のスーパーを捨てて、自転車で1時間かけてスーパーは普通に厳しい。
 
本当にお金=時間というのを感じる。
 
ダウンシフトの究極系が今回の人なんでしょうけど、人には向き不向きがあるので、自分が幸せに感じる程度にダウンシフトするのが一番幸せでしょう。
 
 
 

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