日本のマクドナルドが券売機を導入しない理由

      2019/11/29

▼business newsline
米マクドナルド、店舗従業員のロボットへの置換を開始
 
ファーストフード最大手のMcDonald's(マクドナルド)が米国内の一部店舗で、レジ担当の従業員を廃止して、ロボットによる自動受付方式に転換を開始した。
 
米ファーストフード業界では、競争が激化する一方で、最低賃金の引き上げ圧力などを受けて、このところ採算性が悪化するところも出始めており、コスト削減の観点から、店舗従業員を廃止してロボットによる自動化を表明するところもでていた。
『アメリカで時給1500円運動した結果、自動化が進んだ』
と話題になっていました。
 

日本マクドナルドが券売機を導入しない理由

経営者が導入しない方が儲かると判断しているからです。

券売機のメリット

  • メニューが少なく細かいセットがない場合、決済が早い
  • 人件費削減
  • 注文の聞き間違い、出し間違いの防止
  • 注文と調理の合理化
  • 店員に金銭を扱わせない
  • 調理者が金銭に触らないことよる衛生の向上
  • 店内に金銭を置かない事による防犯性の向上

券売機のデメリット

  • メニューが多く細かいセットがある場合、決済が遅い
  • 導入メンテナンス費用
  • 質問ができない
  • 従業員のサービス意識の希薄化

日本でもテスト導入された過去がある

  • ディスプレイの前で考える時間
  • 操作の不理解による停滞時間
上記理由により長蛇の列となりクレームが多かった為、廃止となった。
 
こういったところが改善できれば再導入はあるかもしれませんが、メニューが頻繁に変わり、セットメニューが多いマクドナルドと券売機の相性は悪いです。
 

吉野家が券売機を置いていない理由

食べ終わって店を出るお客様に
「ありがとうございました。」
の挨拶をする機会を店員さんが逃さないようにする為。
 
牛丼御三家で券売機を導入している松屋が売上最下位のところを見ると券売機が一概にいいとは考えられません。
 
人件費削減のことを考えても券売機を置いていない、すき家の方が店員が少ないという悲しい現実・・・

日本のマクドナルドにセルフオーダー端末は導入されるのか

アメリカでは2015年にセルフオーダー端末の導入を開始し、2020年までに1万4000店のほとんどに導入する予定です。
 
ただし、78%の客は、
セルフオーダー端末がある店に行こうとは思わない
と回答しており、セルフオーダー端末の好感度は高くない。
 
日本のマクドナルドでも既にセルフオーダー端末は導入されている。
  • 大森北口店(東京都大田区)
  • 栄広小路店(愛知県名古屋市)
  • 関西国際空港店(大阪府泉佐野市)
  • 仙台沖野店(宮城県仙台市)
少子化が進み、アルバイトの時給も年々高くなっています。
ユーザーの評判がよくなかったとしても、いずれ日本でも広がっていくのでしょう。
 

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