切り札は切らないことに価値がある
2019/11/29
切り札は切らないことに価値がある

辞められる状態になったとしても辞めないメリットは多いです。
いつでも辞めれるということは会社の言うことを聞く必要がなくなるということでもあります。
仕事をやっていると、無駄な会議や不条理な仕事を押し付けられることも多いです。
自己判断でガンガン改善していきましょう。不条理な仕事は断るか、自分の妥協できる範囲まで内容を変更しましょう。
サービス残業もやめましょう。
いつでも辞められるということにより精神的ゆとりができます。
自己判断で行動できる様になったあなたはもう社畜ではないのです。
こういう状態になった時に自分の会社がどういう会社がはっきりとわかります。
仕事を続けてもいいなと思っているうちは会社を辞めない方がメリットが多いです。
切り札を持った状態で仕事を続けましょう。
転職するのもいいですね。
切り札は切らないことに価値があるのです。
世知辛い現実の話
仕事内容にもよりますが、サービス残業をやめるのは会社を辞める覚悟がないと出来ないです。
サービス残業をしていなければ仕事が失敗してしまう。なんてことが普通に起こります。
仕事が失敗すると影響は広範囲に及ぶ場合もあります。
こうなると仕事を続ける事自体が難しくなります。
逆にサービス残業をして仕事を成功させた場合、仕事が集まるようになり、またサービス残業が必要となります。
悪循環のループです。
結局は会社を辞めるか、会社と交渉するか、自分が我慢するしかないのです。
会社との交渉にもリスクがあります。
会社に嫌われると査定が下がる可能性も高く、今後の仕事がやりにくくなります。
サービス残業が当たり前の世の中それは会社も辞めたくもなりますよね。
セミリタイアで必要なものは?

1番目に必要なものはお金。
そして2番目に必要なものは
レールを踏み外す勇気です。
日本は未だに年功序列のレール社会が根強く残っています。
実際に新卒採用を逃すと就職が難しくなり、一度退職して、休職期間が長いと再就職も困難になります。
実にセミリタイアとの相性が悪いです。
お金がある程度あってもレールを踏み外す勇気がない方も多いでしょう。
踏み外す勇気を後押しするには
まずは職業選択が重要です。
再就職や転職がしやすい技術職がセミリタイアと相性抜群です。
仕事は何を意識すればよいのか
転職を意識して、技術を身に付けるのがいいです。
どこにいっても通用する技術を重点的に身に付け、仕事の選択権があるなら、他でも通用する技術を身に付けられるところを選択するのがよいでしょう。
そして、いずれ会社とお客様から信用され、どこでもやっていけるなって思った時が会社を辞める時です!
再就職できる自信が付いたら後は辞めるだけです!
さぁあたなもセミリタイアライフを楽しみましょう!
セミリタイアに必要なたった一つの覚悟

セミリタイアすること自体は簡単ですが、何かトラブった時のリスクは非常に高いです。
資産が多ければ、ある程度のトラブルでも大丈夫ですが、資産が少なければ少ないほどそのリスクは高くなります。
資産が少ない人はそのリスクを恐れてセミリタイアが実行できないのでしょう。
セミリタイアに必要なたった一つの覚悟
それは現状の働いている所より待遇が悪くなっても再度、働く覚悟です。
それさえあれば、いつでも会社を辞めてもいいでしょう。