国民・厚生年金の積立金、国が統合検討。セミリタイアには追い風だが

      2019/12/12

▼朝日新聞
厚生労働省は、いまは別々に管理している国民年金と厚生年金の積立金の統合を検討している。相対的に財政が安定している厚生年金の積立金を活用し、将来の年金水準が大きく下がる国民年金の底上げを図るのが狙い。

国民年金とは

日本に住んでいる人を対象とした20歳以上~60歳未満のすべての方が加入する年金保険。
国民年金への加入は義務なので、そもそも払わないという選択肢は無い。ただし減免は可能。
三階建ての公的年金制度の一階部分、基礎年金と言われている。

国民年金の目的とは

病気や怪我などで障害を負った時、あるいは老後の本人や家族の生活保障。

国民年金のメリット

  • 掛け金が全額、所得控除になる。
  • 給付額が確定している。

国民年金のデメリット

  • 任意の脱退やお金の引き出しができない。
  • インフレに弱い。

給付内容

老齢基礎年金

65歳から毎年一定額を受け取ることができる年金。
 

障害基礎年金

障害がある方の生活保障として一定額が給付される。
 

遺族基礎年金

一家の生計を支える加入者が亡くなった場合、残された遺族に支給される年金。

公的年金の実受給者数

2017年度末時点で4077万人

保険料納付率

2018年度68.1%
免除・猶予を含めた実質納付率は40.7%
 

国民年金について思うところ

国民年金の制度自体は素晴らしいのですが、受給者の多さに対して納付対象者と納付率が低く、継続性に疑問がありました。
 
実質納付率40.7%はやばすぎるでしょ。
 
どう考えても継続できない制度に加入が義務だったとしてもお金を払いたくない人は多かったはずです。
 
厚生年金に強制加入させられている人にとっては、たまらんでしょうが、統合されれば継続可能となり国民年金の納付率自体も上がるでしょう。
ただ、厚生年金の支給額は下がり、
 
年金2000万円問題が年金3000万円問題になりそうです。
 
セミリタイアしている人にとってはありがたい話なのですが、これは素直に喜んではいけないやつですね。
 

年金2000万円問題改め年金3000万円問題は

確定拠出年金(DC)とNISAそして、昔にはなかった恵まれた投資環境を利用して解決していきましょう。
 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ

 - 雑記ニュース