セミリタイア中でも最低限必要な6つの支出と削れる8つの支出
2020/01/23
セミリタイアを1秒でも早くするには支出を1円でも減らすことが重要になってきます。
今回は独身の削れない支出と削れる支出を紹介します。
最低限必要な6つの支出

外出時に着ていく衣服
ミニマリストを参考にすることにより減らすことは可能。
食費
- 業務スーパー等で冷凍食品を利用
- 特売日にまとめ買い
- 株主優待(お米は重宝しています)
- ふるさと納税
- ヒロセ通商(LIONFX)のキャンペーンを利用(取引量によって結構な量が送られてくる。サヤ取りと相性抜群)
上記を利用することである程度削減可能。
ただ、食費を削りすぎて、健康を害しては本末転倒なので、削りすぎに注意。
住居(光熱費+水道代)
自分に合った安い住居を見つけることで削減可能。
冷暖房費は努力次第で削減可能。
私の冷暖房費はこたつの電気代だけです。
暑いときは水風呂が有効。
通信費、スマホ代(パソコン代)
格安スマホにすることで削減可能。
パソコンに関してはスマホで代用可能な人はそれでも可。
国民健康保険と国民年金
減免は可能。
国民年金は下記3つの理由から減免できてもしない方がお得な場合も
- 所得控除
- 将来の年金額の増額
- 個人型DC(イデコ)の使用条件になっている
投資資金
運用利益で生活するならこれは削れない。
削れる8つの支出
保険代
保険は可能な限り入らない方がよい。
最低限必要は保険は下記記事で解説しています。
車
使用頻度が少ないとタクシーやレンタカーを使った方が安いってケースが結構あります。
交通機関が発達した都市部では絶対に必要という場面は少ないです。
娯楽費
無料もしくは低コストで楽しめる娯楽が数多く存在します。
低コストで楽しめる娯楽を見つけられればその分早くセミリタイアできます。
宝くじ、競馬、競艇、パチンコ、スロット、ガチャ課金。特にこれらは可能な限りやらない方がいいです。
散髪代
セルフカットしている人はどんどん増えています。
最近は特に女性が多くなっています。
交際費
必要最低限に絞りましょう。
交際の少なさが支出の少なさと比例します。
ただ逆も言えます。交際の多さが収入増に繋がることも多いので、どちらが自分に向いているかで決めるといいでしょう。
テレビ、新聞
なくても一切困りません。
NHK代も節約できます。
炊飯器
フライパンで十分。美味しいご飯が炊けます。
フライパンで米を炊く方法
- 自分の食べる分の米をフライパンに入れる
- 米を数回研ぐ
- 米の1.2倍の水を入れる
- フタをしめて、1時間放置
- 沸騰させる
- 沸騰したら、弱火で10分放置
- 火をとめて、さらに10分放置
非常に簡単に美味しく炊けます。フライパンのまま食べれば、冷めにくいし、洗い物も一つ減ります。
洗濯機
賃貸に備え付けられていた洗濯機が壊れたので、実験もかねて手洗い中なのですが、意外となんとかなります。
ただ、時間とトレードオフになってしまうので忙しい方は乾燥付きドラム洗濯機がおススメです。
支出を削りたくない人は
その分ゆとりをもって資金を貯めて、セミリタイアすればよい。
一番大切なのは幸福度の最大化。
無理な支出の削減で幸福度が下がるなら意味がない。
ただ無理せず支出を削ることに成功すればセミリタイアを若いうちから実現できます。